Jw_cadで寸法図形を解除する方法をお探しですね。

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Jw_cadの寸法図形を解除して、普通の線と文字にする方法

Jw_cadで描いた寸法線って、見た目は普通の線と文字に見えますよね。

でも実は、ただの線や文字じゃなくて「寸法図形」という特別な属性がついていることがあるんです。

この寸法図形のままだと、図形を伸ばしたり縮めたりしたときに寸法の数字が勝手に変わったり、他のCADソフトに渡したときに上手く表示されなかったりすることがあります。

そこでこの記事では、Jw_cadの寸法図形を解除して、普通の線と文字として扱えるようにする方法を、わかりやすく説明していきます。

そもそも「寸法図形」って何?

Jw_cadの寸法図形というのは、寸法線や矢印、数字などが、バラバラの線や文字じゃなくて「寸法」としてひとまとまりになっている状態のことです。

たとえば、普通に線を引いて「100」って文字を書いただけなら、それはただの文字ですよね。

でも寸法図形の場合は、線の長さと数字が関連付けられているので、線を伸ばしたら数字も自動で変わったりするんです。

これは図面を正確に管理するには便利なんですが、困る場面もあります。

**寸法図形を解除したくなるのは、こんなとき:**

– 他のCADソフトに図面を渡すとき
– 寸法の数字を固定して、勝手に変わらないようにしたいとき
– SXF形式やDXF形式で保存・読み込みしたとき
– 図面を加工用データとして使いたいとき

特に、AutoCADなど別のCADソフトから変換した図面では、見た目は同じ寸法線でも、Jw_cadで作った寸法図形とは違う動きをすることがあります。

だから「編集しやすいシンプルな線と文字にしたい」という理由で、寸法図形の解除が必要になるわけです。

ちなみに、「寸法図形の解除」と「ブロック解除」は別物です。

ブロック解除は、複数の図形をまとめたグループをバラバラにする操作。

寸法図形の解除は、寸法としての特別な属性を外して、普通の線や文字として扱えるようにする操作です。

混同しないように注意してくださいね。

寸法図形を解除する基本的な手順

では、実際にどうやって寸法図形を解除するのか、基本的な流れを説明します。

**基本の手順はこんな感じ:**

1. **念のため、元のデータを別名で保存しておく**
何かあったときに戻せるように、バックアップは必須です!

2. **「範囲」コマンドで、解除したい寸法図形を選択する**
寸法の数字だけじゃなくて、線や矢印も含めて全部選びましょう。

3. **「属性変更」を開く**
コントロールバーや編集メニューから選べます。

4. **「寸法図形解除」を選んで実行する**
これで寸法図形が普通の線と文字に変わります。

5. **ちゃんと解除されたか確認する**
属性取得で確認すると、「寸法図形です」という表示が消えているはずです。

選択するときのポイントは、寸法線、矢印、数字、補助線など、寸法に関係する部分を全部選ぶことです。

一部だけ選ぶと、うまく解除できないことがあります。

図面全体の寸法をまとめて解除したいときは、範囲選択の範囲をよく確認してから実行しましょう。

関係ない文字や線まで選んじゃうと、後で確認するのが大変になります。

最初は小さい範囲で試してみて、慣れてから全体に適用するのがおすすめです。

**解除できたかどうかの確認方法:**

解除した寸法を選んで「属性取得」してみてください。

解除前は「寸法図形です」みたいな情報が出ますが、解除後は普通の線分や文字として表示されます。

また、解除した後に寸法線を伸ばしても、数字は自動では変わりません。

たとえば「100」って書いてあった寸法を解除した後に線だけ長くしても、文字は「100」のままです。

これが「普通の線と文字にする」っていう意味なんです。

SXFやDXFの図面で注意すること

SXFやDXF形式で保存したり読み込んだりした図面では、ちょっと注意が必要です。

見た目は寸法図形なのに、内部的には普通のJw_cadの寸法図形とは違う扱いになっていることがあるんです。

特にSXFの「部分図」は、Jw_cadで読み込むとブロック図形みたいな状態になることがあります。

**ブロックの中の寸法図形を解除したいときは?**

方法は2つあります:

1. **ブロック編集で中に入って、寸法図形解除をする**
2. **先にブロック解除してから、寸法図形解除をする**

どっちがいいかは図面の状態によります。

ブロック解除すると、レイヤや縮尺の設定が変わることがあるので、よくわからないときはブロック編集のほうが安全かもしれません。

特に、取引先からもらったSFCやP21の図面を扱うときは、必ず元データを残してから作業してください!

**SXF由来の寸法図形でよくある問題:**

– 図形を2倍にしたのに、寸法の数字が元のままになる
– 伸ばしたり縮めたりしたときに、寸法の数字が変な値になる
– ブロック化や倍率変更で、寸法の表示がおかしくなる

これはSXFの仕組みと、Jw_cadの寸法図形の扱いが関係しているんですが、正直ちょっと複雑です。

図面を納品用や確認用として固定したいなら、寸法図形を解除して見た目を確定させちゃうのが確実です。

**解除する前に必ず確認すること:**

寸法図形を解除すると、その時点の数字がそのまま残ります。

つまり、間違った数字もそのまま固定されちゃうんです。

特に他のCADから変換した図面や、倍率を変更した図面では、寸法線の長さと数字が合っているかどうかを確認してから解除しましょう。

必要なら、測定機能で実際の長さを測って、数字を修正してから解除するのが安全です。

解除した後に困らないために

寸法図形を解除すると、編集の自由度は上がります。

**解除するとできるようになること:**

– 寸法の数字だけを好きな場所に動かせる
– 寸法線の一部を削除できる
– 矢印を別の形に変えられる
– 他のCADソフトやツールで扱いやすくなる

特に、変換ソフトやDXF出力で「寸法図形に対応していない」って言われたときは、先に普通の線と文字にしておくとトラブルが減ります。

**でも、デメリットもあります:**

– 図形の長さを変えても、数字は自動で変わらない
– 縮尺を変えても、数字は自動で調整されない
– 寸法としての便利な機能が使えなくなる

だから、まだ設計途中で寸法がよく変わる図面では、早めに解除しすぎると修正が大変になります。

寸法図形の解除は、図面を提出する前とか、他のCADに渡す前とか、「もう寸法を固定したい」っていう段階でやるのがおすすめです。

**解除前後のチェックポイント:**

– ☑ 解除する前に、線の長さと数字が合っているか確認
– ☑ ブロックの中の寸法なのか、普通の寸法なのか確認
– ☑ 解除した後は、数字が自動で更新されないことを理解しておく
– ☑ 元データと解除後のデータは分けて保存する

実際の仕事では、「編集用の元図面」と「提出用に分解した図面」を分けて管理するのがおすすめです。

元図面では寸法図形のままにしておけば、設計変更があっても寸法を管理しやすいです。

一方、提出用や他のCADとやり取りする図面では、寸法図形を解除しておけば、相手側の環境で表示が崩れるリスクを減らせます。

特にSXF、DXF、DWGなどでファイルをやり取りするときは、相手がどのCADを使うのか、寸法属性が必要なのか、見た目の再現を優先するのかを確認しておくと安心です。

まとめ

Jw_cadの寸法図形を解除して普通の線と文字にする方法は、操作自体は難しくありません。

範囲選択して、属性変更から寸法図形解除を実行するだけです。

**大事なポイントをおさらい:**

– 解除した後は、寸法が自動更新されなくなる
– SXFやブロック図形では、先に構造を確認する
– 作業する前に、必ずバックアップを残す

これらを押さえておけば、Jw_cadの寸法図形を目的に応じて安全に扱えるようになります。

最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れれば簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

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