Jw_cadの用紙サイズについてお探しですね。

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Jw_cadで図面枠を作ろう!用紙サイズの設定から登録まで、初心者向けに解説

Jw_cadで図面を描き始めるとき、最初につまずきやすいのが「用紙サイズ」と「図面枠」の設定です。

画面上では自由に線が描けるので、ついつい何も考えずに描き始めてしまいがち。

でも、いざ印刷しようとすると「図面が切れてる!」「縮尺がおかしい!」なんてことになりかねません。

特に仕事で使う図面や学校に提出する図面では、A4やA3といった用紙サイズ、縮尺、さらには図面名や日付を入れる「表題欄」まできちんと整えておくことが大切です。

この記事では、Jw_cadの用紙サイズ設定の基本から、オリジナル図面枠の作り方、さらに図形として登録して何度も使い回す方法まで、初心者の方にも分かりやすく説明していきます。

用紙サイズと縮尺は「描く前」に決めておこう

Jw_cadで図面を描き始める前に、まず決めておきたいのが**用紙サイズ**と**縮尺**です。

たとえば建築の平面図ならA3サイズで縮尺1/100、DIY用の簡単な部品図ならA4サイズで1/10や1/20といった具合に、用途に合わせて組み合わせを選びます。

ここをあいまいなまま描き始めると、後で印刷するときに図面が用紙からはみ出したり、文字や寸法が小さすぎて読めなかったりして、結局やり直し…なんてことになりがちです。

用紙サイズの設定方法

Jw_cadの画面には、現在の用紙サイズが「A-4」「A-3」のように表示されています。

バージョンや設定によって表示場所は違いますが、そこをクリックすると別のサイズに変更できます。

用紙サイズを選んだら、あわせて縮尺も確認しましょう。

Jw_cadでは、図面そのものは実際の寸法(実寸)で描きます。

縮尺の設定は、その図面を用紙にどのくらいの大きさで収めるかを決めるためのもの。

だから**「用紙サイズ」と「縮尺」はセットで考える**必要があるんです。

プリンター設定との違いに注意

もうひとつ注意したいのが、Jw_cad側の用紙サイズ設定と、プリンター側の印刷用紙設定は別物だということ。

Jw_cadでA3の図面として作っていても、プリンター側の設定がA4になっていたら、縮小されたり一部が切れたりします。

PDF出力する場合も同じで、Jw_cadの用紙サイズ、印刷範囲、PDFプリンター側の用紙サイズをきちんと揃えることが大切です。

図面枠を作る前にこの関係を理解しておくと、後の作業がぐっとスムーズになりますよ。

印刷範囲を確認しながら外枠を作る

図面枠を作るとき、いきなり線を引き始めるのはちょっと待ってください。

まずは**印刷範囲を確認する**ところから始めましょう。

Jw_cadの「印刷」機能を使うと、実際に印刷される範囲が画面上に枠で表示されます。

この範囲を目安にすれば、印刷したときにちゃんと収まる図面枠が作れます。

横長の図面を描くなら、印刷範囲を90度回転させて、図面の向きに合わせてから外枠を作るといいでしょう。

余白を取ることを忘れずに

外枠を描くときは、用紙の端ぎりぎりではなく、少し内側に余白を取りましょう。

プリンターには印刷できない余白エリアがあるので、用紙いっぱいに枠を描くと線が欠けてしまいます。

A4やA3の図面なら、上下左右に数ミリから十数ミリ程度の余白を意識すると扱いやすくなります。

会社や学校で提出する図面なら、指定の余白寸法がある場合もあるので確認してください。

自分用の図面でも、ファイリングやメモ書きのスペースを考えると、余白があったほうが便利です。

線の太さも考えよう

図面枠の線を引く前に、線属性と線幅もチェックしておきましょう。

Jw_cadでは線の色ごとに線幅が設定されていて、画面上では問題なく見えても、印刷すると太すぎたり細すぎたりすることがあります。

図面枠の外枠は図面全体を引き締める役割があるので、やや太めでもOK。

ただし太すぎると図面の中身より目立ってしまいます。

逆に、表題欄の区切り線や補助的な線は細めにすると見やすくなります。

必要なら「設定」から基本設定を開いて、色や線幅の設定を確認してから作図しましょう。

外枠作成の3つのポイント

図面枠の外枠を作るときに意識したいポイントは、次の3つです。

– **用紙サイズと印刷範囲を先に合わせる**
– **プリンターの余白を考えて外枠を少し内側に描く**
– **外枠、区切り線、文字の線幅を分けて見やすくする**

この3点を押さえるだけでも、印刷したときの仕上がりは大きく変わります。

図面枠は一度作れば何度も使えるものなので、最初に丁寧に作っておく価値がありますよ。

表題欄まで作ると一気に実用的になる

外枠ができたら、次は**表題欄**を作りましょう。

表題欄というのは、図面名や日付、縮尺、図面番号などを記入する情報欄のこと。

単に外枠だけでも印刷範囲の目安にはなりますが、仕事や提出用の図面では「何の図面か」「いつ作ったか」「誰が作ったか」が分からないと管理しにくくなります。

図面が複数枚になる場合は、図面番号やページ番号も重要です。

後から探しやすい図面にするためにも、表題欄は最初から用意しておくことをおすすめします。

表題欄の配置と作り方

表題欄は、一般的に図面枠の**右下または下部**に配置します。

Jw_cadの「複線」コマンドを使うと、外枠の線から一定間隔で平行線を作れるので、表題欄の区切り線を効率よく描けます。

たとえば下辺から一定の高さで横線を引いて、右側に縦線を追加して、図面名、縮尺、作成年月日、作成者、承認欄などを区切っていきます。

交点で線を切りたいときは、消去や伸縮の機能を使うと不要な線を整理できます。

最初は少し時間がかかっても、基準線を決めてから複線で作ると、寸法のそろったきれいな枠になりますよ。

何を入れるかは用途次第

表題欄に入れる項目は、業種や用途によって変わります。

– **建築図面**:工事名、図面名、縮尺、図面番号、作成日、設計者名など
– **機械図面や製作図**:部品名、材質、数量、尺度、検図欄など
– **個人のDIY図面**:図面名、縮尺、日付、メモ欄程度でもOK

大事なのは、毎回必要になる情報をあらかじめ枠にしておくこと。

入力欄を固定しておけば、図面を作るたびに配置を考え直す必要がなくなります。

文字サイズにも注意

文字サイズも重要なポイントです。

Jw_cadでは縮尺によって、印刷時の文字の見え方が変わります。

画面上で大きく見えても、印刷すると小さく感じることがあるんです。

表題欄の項目名は読みやすさを優先して、図面内の寸法文字より少し大きめにしても問題ありません。

ただし、文字が枠からはみ出すと見栄えが悪くなるので、実際に一度PDFや紙で出力して確認すると安心です。

特にA4では表題欄のスペースが限られるので、項目を詰め込みすぎないことも大切です。

作った図面枠を登録して使い回そう

オリジナルの図面枠が完成したら、毎回描き直すのはもったいない!再利用できる形で保存しておきましょう。

Jw_cadでは、大きく分けて2つの方法があります。

方法1:ひな形ファイルとして保存

毎回同じ用紙サイズ、同じ縮尺で図面を始めるなら、図面枠入りのJWWファイルをひな形として保存しておく方法が簡単です。

A4横、A3横、A3縦など、よく使う用紙サイズごとにファイルを分けておくと便利。

たとえば「A3_1-100_図面枠.jww」のように、用紙サイズと縮尺が分かる名前を付けて保存します。

新しい図面を作るときは、そのファイルを開いて**別名保存**してから作図を始めます。

この方法なら、用紙サイズ、縮尺、図面枠、表題欄の配置を保ったまま作業できます。

誤ってひな形を上書きしないように、使用時は必ず別名保存する習慣をつけておきましょう。

方法2:図形として登録

作成中の別図面に図面枠だけを挿入したい場合は、**図形登録**が向いています。

図面枠全体を範囲選択して、Jw_cadの図形登録機能を使って保存します。

登録するときは、呼び出したときの**基準点**を意識することが大切。

たとえば図面枠の左下角や右下角など、配置しやすい点を基準にしておくと、別の図面に挿入するときに位置合わせがしやすくなります。

登録フォルダも整理しておいて、「図面枠」「建具」「記号」など用途別に分けると、後から探しやすくなりますよ。

図形登録を活用すれば、会社名入りの枠や案件別の枠もすぐに呼び出せます。

レイヤを使って管理する

登録前には、**レイヤの使い方**も確認しておきましょう。

図面枠を専用レイヤに分けておくと、作図中に誤って動かしたり消したりするリスクを減らせます。

たとえばレイヤ0を図面枠、レイヤ1以降を作図内容にするなど、自分なりのルールを決めておくと管理しやすくなります。

図面枠をロックできる運用にしておけば、編集作業中のミスも防ぎやすくなります。

特に複数人で同じ図面を扱う場合は、用紙サイズ、縮尺、レイヤ構成、図面枠の登録場所を共通ルールとして決めておくと、データの受け渡しがスムーズです。

必ず出力確認をしよう

最後に、登録した図面枠は**必ず印刷またはPDF出力で確認**してください。

画面上では整っていても、印刷すると線幅が強すぎる、文字が小さい、表題欄が用紙端に寄りすぎているといった問題が見つかることがあります。

Jw_cadの図面枠作成では、作図の正確さだけでなく、**出力したときの見やすさ**が最終的な品質になります。

A4、A3などよく使う用紙サイズごとに、実際に出力確認済みの図面枠を用意しておけば、次回からの図面作成が大幅に効率化します。

用紙サイズ設定、図面枠作成、登録までを一連の流れとして整えておくことが、Jw_cadを実務で使いやすくする近道です。

最初は少し手間がかかりますが、一度作ってしまえば後がとても楽になりますよ!

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